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ホームレス自立所 南区「みやび」活動の危機


ホームレスの人が自立を目指して働く作業所「みやび」(京都市南区)が、資金難で活動の危機にさらされている。活動を始めて1年がたち、少しずつ仕事の受注は増えているが、赤字が続く。新年からは移転で家賃が10倍以上になるといい、関係者は「働く場を守りたいのに、このままでは活動ができなくなる」と訴えている。

 「みやび」は昨年11月、ホームレスの人が生活保護に頼らず、自立のための資金を稼ごうと発足した。引っ越しやリサイクル、草刈りなどを請け負い、賃金を分け合う仕組みだ。東京都で2002年に元路上生活者がリサイクルショップを始め、企業組合「あうん」として成長しており、「みやび」も同様の発展を目指している。

 しかし、認知不足もあり、現在は月に3件程度の仕事しかない。発足前の約10年間にバザーなどで運転資金100万円をためたが、毎月の赤字で半分近くに減った。南区の市有地に事務所を借りていたが、区画整理で立ち退くため、移転先の家賃は大幅に膨らむ。

 4年前にホームレスになった男性(46)はかつて、昼間は公園などで過ごし、夜中にアルミ缶や食料を探して歩く生活で、「生きてることがうしろめたかった」と振り返る。今年6月からみやびで働き、生活にリズムができた。清潔な服装を心がけ、責任感が生まれ、精神的にも安定した。男性は「また働くことができ、とても楽しい。時間をつぶすだけの無為な生活には戻りたくない」と話す。

 活動の継続には、引っ越しや草刈りの仕事の受注、リサイクルできる良質な家電(2005年以降に製造)が必要という。路上生活や派遣切りなどの貧困問題に取り組むために12月5日に設立された「反貧困ネットワーク京都」は「情報発信や支援の呼び掛けを通じ、活動を応援したい」としている。
 問い合わせは、みやびTEL075(672)3554。
2009年12月29日(火)京都新聞
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